鉄道マンがお盆休みに思うこと
こんばんは!
資産運用に励む現役車掌のリヲンです!
毎日暑い日が続く中、そろそろお盆休みの事を考えている方も沢山いるんじゃないですかね?
鉄道会社の現場勤めの人間としては憂鬱な時期でもあります(笑)
「世の中休みやのに自分たちは仕事か〜」
「いつもと違う客層にやきもき」etc…
そんな鉄道従事員のお盆休みについての心境や休みの取り方についてご紹介します!
▶︎お盆休みはない
はっきり言います。
お盆休みはないです(会社によります)
電車は365日休みなく動いています。
となれば誰かが365日働かないといけなくなります。
それにお盆休みの時期は電車を利用する人が増える為、より休む訳にはいかなくなる。
海外旅行行く人とか羨ましく思ってます(笑)
▶︎休みは申請すれば取れる
いくら休めないとは言っても休まざるを得ない時もあります。僕みたいに新婚の方は両親に挨拶する為に休む必要がでてきます。
そうなれば事前に休みを申請します。
会社にもよりますが、1ヶ月前に申請すれば希望の日は休めます。
公休と合わせて連休にする事もできるのは良いところ!
ただ、人手が足りない時は希望の日に休めないので旅行などの予定は慎重になるのが難点。
▶︎お盆は変に忙しい
駅員は特に感じると思います。
普段乗りなれていない人が大勢利用するので尋ねてくる人がすごく増えます。
また切符等の発券業務が一苦労なんて事も…
またトラブルも増えます。
特にお酒に酔って暴力を振う人が増える…
暴力事件が起これば警察沙汰になるので絶対にやめてください!
▶︎まとめ
お盆休みに限らず大型連休になると忙しくなりストレスも溜まります。正直イライラする出来事も発生します。
それでも安全に正確にお客様を目的地に届ける為日夜業務している鉄道従事員がいることを忘れないでください。