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【総合証券】売れ筋インデックスファンド【ネット証券】

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こんばんは。

資産運用に励む現役車掌のリヲンです!

 

前回、インデックス投資についての記事を書きました。

 

インデックス投資でまとまったお金を手に入れるには、長期間にわたり積み立てて投資をする必要があります。

そして中でも重要な項目が「どのインデックスファンドに投資するか?」です。

オススメとして①コストが安いもの、②ダウ平均株価やS&P500に連動するものとしました。

今回はみんながどんなファンドに投資しているのか、総合証券会社・ネット証券会社で人気のファンドを見ていく〜⤴︎⤴︎

※ファンドとは、投資家から集めたお金を一つの資金として株式や債券に運用する商品の事です。

 

▶︎総合証券会社の人気ファンド

証券会社として有名な野村證券大和証券の買付金額ベスト2を見てみます。

 

野村證券で人気のファンド2選

①野村インデックスファンド・日経225

日経平均株価に連動するファンド。

野村證券の子会社が運営するインデックスファンドシリーズ(ファンズアイシリーズ)のひとつ。

購入時手数料は無料

信託報酬(運用する為の費用)は年0.432%

正直、信託報酬高いなって印象です(笑)

もっと信託報酬安いファンドあるよって感じ。

 

②ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド

電気、水道、石油供給などを行う共益企業に投資。

購入時手数料は3.78%上限

信託報酬は年1.188%

その他諸経費で年0.054%

THIS IS ボッタクリファンド!!

さらに分配金を再投資せず手元に帰ってくるので(毎月分配型)、いつまでも資産が増えません。

個人的には真っ先に除外する商品です(笑)

 

大和証券で人気のファンド2選

①ダイワJ-REITオープン

J-REITとは、日本のビルやマンションなどの不動産に投資して家賃収入などを投資家に分配するファンドの事です。

一言で言えば、不動産専門のファンド!

購入時手数料は2.16%上限

信託報酬は0.7776%

REIT自体は良い思うけど、東京五輪以降日本の不動産業界が低迷するのではと僕は思ってます。

また、毎月分配型ファンド&費用が高いので長期投資には向いてない。

 

②ダイワ・ブルベア・ファンドV

日本の先物取引や債券に投資するファンド。

ブル3倍(相場上昇時に3倍利益が出る)、ベア2倍(相場下降時に2倍利益が出る)になっているのが特徴!

購入時手数料は2.16%上限

信託報酬は年1.0044%

ブルベアなどの力を借りて大きく儲けようとしてますが、相場の上げ下げはわかりません。

また上げ下げを繰り返す指数では、ジリジリ下降するように指数が動くのが特徴。

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(ダイワブルベアファンドVの運用レポートより)

費用も高く僕は投資したくないです(笑)

 

▶︎総合証券会社まとめ

対面で商品の説明をしてくれる安心感から利用する人が多いですが、相手(営業マン)は会社にとって旨味のある商品を売りたいのです。

手数料が高いファンドが上位にランクインしている理由がうなづけますね!

 

▶︎ネット証券会社の人気ファンド

ネット証券会社として人気の高い楽天証券SBI証券の買付金額ベスト2を見てみます。

 

楽天証券で人気のファンド2選

楽天・全米株式インデックスファンド

全米の大小株4000種で構成された株価指数に連動するファンド。

このファンドに投資するだけで全米の株式ほぼ全てに投資できます。

購入時手数料は無料

信託報酬は年0.1696%

ネット証券会社ファンドの特徴は費用の安さ

このファンドは僕も投資してます!

 

②ブラジル株式ツインαファンド

ブラジル株式とオプション取引を組み合わせた商品。

内容はよくわからないので詳細は割愛(笑)

購入時手数料は4.32%上限

信託報酬は年1.7864%

信託財産保留額(換金時負担する費用)は0.3%

鬼のような費用の高さですね(笑)

毎月の分配金に騙されている人多数って感じ。

 

SBI証券で人気のファンド2選

①ニッセイ外国株式インデックスファンド

日本を除く先進国に投資し、MSCIコクサイインデックスに連動するファンドです。

購入時手数料は無料

信託報酬は0.107892%

費用はここまで紹介した中で最安値ですね!

ファンドが得しても損しても費用はかかる事を理解した上で投資しましょう。

 

②ニッセイ日経225インデックスファンド

日経平均株価に連動するファンド。

一番初めに紹介した野村インデックスファンドよりも費用は安い。

購入時手数料は無料

信託報酬は年0.27%

費用を抑えたい人はこの商品を選んでください。

 

▶︎ネット証券会社まとめ

総合証券会社の人気商品に比べて、信託報酬などの費用が安い点が非常に魅力的!

また、ネット証券会社で取り扱いのあるファンド数はかなり多く、本当に投資したいファンドに出会えます。

 

▶︎まとめのまとめ

長々と総合証券会社とネット証券会社の人気ファンドを比べてみました。

これからインデックス投資を始める人、iDeCoやnisaを始める人はネット証券で投資を始めてください。

今はインターネットでいくらでも情報を得られます。

営業マンよりも詳しくて投資経験あり人の体験談の方が質の良い情報が得られることでしょう。

 

それでは、良い投資ライフを!

 

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