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車掌の仕事はいつなくなるのか?


こんばんは!
資産運用に励む現役車掌のリヲンです!

自動運転技術が日々進歩する昨今。
2019年現在では前の車を追従するサポート機能が搭載された自動車が作られている。


ちなみに、自動運転にはランク付けされている事をご存知ですか?
自動運転の仕組みとAIの重要性 |AI/人工知能のビジネス活用発信メディア【NISSENデジタルハブ】
この記事によるとレベル0からレベル5まであります。

現在はレベル3(条件付自動運転化)まで製品化されていますが、GAFAや大手自動車会社がレベル5(完全運転自動化)を達成すべく開発を行っています。

先ほどの記事によれば2025年までに特定の道路環境において完全自動運転が実現するそうです。


▶︎鉄道業界における自動運転

鉄道業界においては、2018年暮れ頃にJR東日本が山手線においてATO(自動列車運転装置)試験走行が行われた。
この試験走行では運転士ら非常時を除いて操作は行わない。しかし、万が一に備えて運転士は乗務している。

これからの流れとしては、ATOやICT(情報通信技術)を組み合わせて運転士だけが乗務するワンマン運転が加速するだろう。そうなれば車掌の仕事は無くなる。


いつ車掌の仕事が無くなるかに関してはわからないが、思っているよりも遅いかもしれない。

国の基準によると、鉄道の完全自動運転化に関しては「踏切ゼロ(高架構造)」・「全駅にホームドア設置」などいくつかの条件がある。
この基準を全てクリアしている事業者は少なく、またこれから条件をクリアする為に莫大な投資を行う会社がいくつあるかも不明瞭です。

ただ、自動運転環境によるワンマン運転化はまだ先の話だが、不採算路線などでワンマン運転化はこれからも増えていく予想です。
関西でも京阪宇治線ワンマン運転化、近鉄南大阪線古市駅以降(吉野方面)の普通列車ワンマン運転など自動運転環境とは関係なく車掌業務の縮小が今の流れになっています。


▶︎車掌業務はいずれなくなる

いずれ無くなる車掌と言う仕事にしがみつく事なく新しい人生を歩む事を余儀なくされるのは、なにも車掌だけではない。
実は助役や本社社員といった管理職の方も危ない。
なぜなら管理をするのは人よりもAIの方が得意分野だから。
人員配置や売り上げなどの数字を考えて答えを出すのに人の力はいらない。



車掌だけでなく管理職の方も新しい生き方考えようね。


お読み頂きありがとうございました!
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