【考察】金持ち父さん貧乏父さんvol.3
こんばんは!
資産運用に励む考察系ブロガーのリヲンです!
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いや〜約40日ぶりの『金持ち父さん貧乏父さん』考察ブログです(笑)
前回の記事はこちらから確認できます↓
【考察】金持ち父さんと貧乏父さんVol.2 - 現役車掌の資産運用挑戦ブログ #ブログ更新 #金持ち父さん #考察 https://t.co/fD1o7YeQrK
— リヲン@サラリーマンが夢見ていい世の中に! (@k_rion_) 2019年9月4日
ちなみに、現在Twitter上では期間限定で僕の「新年早々おみくじ大吉が出るなんて僕は運がいいなぁ♪」って思ってる時の笑顔を載せてます、見てやってください(笑)
さて、本題に入りましていよいよ第三の教えに参ります。前回の内容も少し出ますので思い出しながら是非最後までご覧ください!
▶︎自分のビジネスを持つ
この「自分のビジネスを持つ事」は直結して「自分の資産を持つ事」に繋がる。このことを説明する為に書籍内ではマクドナルドの例を挙げている。
マクドナルド社の創業者レイ・クロックが講演を行った際、こんな質問を学生に投げかけた。
「私のビジネスはなんだと思うかい?」
学生は笑いながらこう答える。
「レイ、あなたがハンバーガーを売っていることは世界中の人が知っていますよ」それを受けてレイがこう返す。
「そう言うだろうと思ったよ。いいかい、私のビジネスはハンバーガーを売ることじゃない。不動産業だよ」(103ページ)
会社が利益を上げる為の戦略上ハンバーガー屋さんだが、店舗をより良い条件の立地に展開している。これこそがビジネスであり資産です。
2019年現在ではより進化した不動産業が世界を席巻しています。
Airbnb(エアビアンドビー)をご存知だろうか?
- 個人宅を民泊として貸し出す人に向けたWebサービスであり、貸したい人・借りたい人がお金を含むやりとりを仲介する仕組みを構築している
- 世界192ヶ国80万以上の宿を提供でき、世界一規模の大きい不動産業者とも言われている
- ちなみにAirbnbは仕組みを提供しているだけなので所有不動産数はゼロ!
このように仕組みや商品を売る(Airbnbの場合は手数料を貰う)ことが経営戦略上のビジネスだが、立地条件の良さや立地件数の多さが強力な資産となっています。
私たちは学校で税金を納めてくれる職業人として教育されるので、資産よりも給料明細の数字ばかり考えてしまう。しかし、本当にならなければならないのは資産を意識する経営者です。
以下のような事を言っている人は職業人の可能性大↓↓↓
「給料が増えないとやっていけない」
「昇進さえすればなあ」
「もっといい仕事に就くためにはまた学校に通おう」
「残業してもっと稼ごう」(106ページ)
▶︎本当の資産とは何か?
ここで資産とは何かについて再度復習しておきます。
資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金を取っていく
(80ページ)
これを踏まえて本当の資産を次のように挙げています。
(109ページ)
(抜粋・編纂しています)
例に挙げたような資産を増やす事に意識するように生きてください。今の仕事を続けながらでも大丈夫です!
※特に株・債券は少し学べばすぐに取り組めるのでオススメします(僕も投資しています)。
※不動産は著者のオススメのやり方ですが学んでから投資することか賢明ではないかと思います。
※システムによって収入が持続すれば本物の不労所得と呼ばれるものになります。