『入社1年目のお金の教科書』は全社会人向け教科書
入社1年目のお金の教科書―これだけは知っておきたい 貯め方・使い方・増やし方
- 作者: 田口智隆
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『入社1年目のお金の教科書』を読みました。
私の考えと近しい所があったので紹介します。
「生活を豊かに送りたい!」
「自分の夢を叶えたい!」
など考えた後に、
「でも今の給料じゃ無理だな」
「もっとお金もらえたら叶うのにな」
ってな具合で考えてしまうアナタ!(昔の私もそうでした)
稼ぐ事に意識が集中しすぎていませんか?
稼ぐ事は大切じゃない!?
実はお金は稼げば稼ぐ程消費してしまうんです!
これをパーキンソンの法則といいます。
本書籍内で紹介されている図がこちらです。
またサラリーマンの場合、給料が増えると課税額が増えるので稼ぐとその分国に取られます(泣)
サラリーマンを続ける前提で考えると稼ぐ事よりも、どう使うかが重要だと言えそうです。
貯める、使う、投資する
ズバリお金は稼ぎ方よりも貯め方、使い方、投資の仕方が大切です。
その中でも「使い方」はとても大切です。
だって稼いでも使い方を知らないと結局手元には残りませんから(笑)
私としては使い方の派生として「投資の仕方」があると考えます。
本書籍では、使い方のポイントとして
- 消費
- 浪費
- 投資
の3つを「お金のノート」を使って管理する方法が紹介されています。
お金が貯まらない人や浪費癖のある人は実践してみて!
常識をアップデートしよう
アナタの常識は昭和時代で止まっていませんか?
- 月に数回しか乗らないのに車を購入
- スマートフォンは大手キャリアじゃなきゃダメ
- 賃貸より持ち家(住宅ローンを組んで一人前)
- クレジットカード払いよりニコニコ現金払い
- 投資は危ない
こんな常識を持っていませんか??
何でそうなのか説明できますか??
もし当てはまったならば、急いでアップデートしてください!
リーマン・リヲンはアナタのアップデートを応援します。
『入社1年目のお金の教科書』は金融リテラシーを学びたいと思った方すべてに通用する内容でした。
ぜひ一度、手にとってみてください。
リヲン