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【3分でわかる!】車掌・運転士になる方法

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こんばんは!

現役車掌ブロガーのリヲンです。

小さい頃、「大きくなったら電車の運転士/車掌になるんだぁ!」って夢見ていた人多いんじゃないですか?

今日はそんな夢を叶える為にはどうすべきかをまとめてみましたので一度読んでみてください!

 

①鉄道会社に入社する

当たり前ですが、まずは鉄道会社に入社しなければいけません。会社ごとに内容は異なりますが、入社する為には入社試験を受けます。この試験が少し独特なのでご紹介します。

 

正式名称は内田クレペリン精神検査といい、作業能率の特性や性格・行動の特性を捉え、職種への適性を判断する検査です。

意図的に正解数や解答数を操作すると不自然な判定となり、不採用になる確率が非常に高いです。自然体でかつ全力で取り組む事をオススメします!

横並びになっている隣同士の数字を15分間ひたすら足していく検査で、終わった後は目の疲労感が限界突破します(笑)

→7  4  5  8  1  9…

         1  9  3  9  0…(十の位は省略する)

 

②駅員として勤務経験を積む

入社した会社により多少異なりますが、基本的には1年〜数年は駅員として勤務することになります。

この期間に鉄道従事員として必要な知識や、定期券の発券などの窓口業務を行うことになります。

 

③車掌登用試験を受ける

登用試験の試験内容は運転取扱実施基準から出題されます。また、日常業務で学ぶ営業面からも出題される場合があります。

この登用試験はあくまでも社内試験なので、古い体質の組織であれば実力以上にモノを言う何かがあるかもしれません(笑)

登用試験に合格し、机上・実車教育を受ければ晴れて車掌になれます!

 

④運転士登用試験を受ける

車掌として経験を積むと運転士登用試験を受けることができます。試験内容は車掌登用試験の時と基本変わりませんが、私が勤める会社では、数学の試験があります。

登用試験合格後は、机上・実車教育を受けます。途中何度も確認試験を受けなければいけないので、毎日必死に勉強しなければなりません。

その後、甲種動力車操縦者運転免許(国家資格)試験をパスすると運転士になれます!!

 

まとめ

車掌・運転士になるのは簡単ではありませんが、自分の夢を叶えたいという強い想いがある方は是非挑戦してみてください!!

最近では、お金を払って運転士になれるコースを用意している鉄道会社もあるみたいです。

 

自分の夢を仕事にしてみませんか?

 

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