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金融知識を備えてないとカモられる

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こんばんは!

資産運用に励む現役車掌のリヲンです。

 

ゆうちょ銀行投資信託の不適切販売が問題になってます。

「貯金と誤認」苦情相次ぐ ゆうちょ銀投信 不適切販売 現場も問題視|【西日本新聞ニュース】

この記事にも書かれているように、高齢者を中心に投資信託貯金と同じような元本保証商品であるかのような説明をしたり、契約と解約を頻繁に行わせて手数料を稼ぐ手口だったようです。

かんぽ生命だけでなくゆうちょ銀行でも不適切販売があったという事で、日本郵政の先行きはますます不透明になりましたね。

 

しかし、不適切販売の被害に遭われた高齢者の方は不幸としか言えません。

その理由は主に2つ。

  1. 金融知識の欠如
  2. 日本郵政への安心感

 

▶︎金融知識欠如が自らを苦しめる

「金融知識の欠如」については、高齢者をはじめ多くの日本人を直撃する問題であり、多くの日本人が被害者となる問題です。

 

そもそもなぜ日本人は金融知識が欠如しているのかご存知ですか??

これは政府が都合良くお金を動かせるように銀行等に預金する事を推し進めたからです。

戦時中に資金を確保する為、金融機関に預金するよう国民に指示しました。これが戦後も続き、預金する事が美徳であるかの様に語られていきます。

また当時は利息も高く、預けるだけでどんどん資産が増えたので金融知識を得る必要がありませんでした。

今みたいに情報を得る事も難しい時代に金融の教育を受けられず甘んじてきた高齢者は時代の被害者とも言えます。

ただ、現在は高齢者でもスマホを持ちインターネットから情報を得られる時代なので、自ら金融知識を学ばなかったツケを身をもって払っているとも思わざるを得ないです。

 

▶︎旧官製企業を信じるな

日本人は「お上」の言うことには盲目的に信じてしまう悪い癖がありますよね(笑)

もともと公務である郵便局に対して「郵便局の販売している商品だから安心」って言う思いがどこかにあるように思います。

今は他の民間企業と同じように数字に追われています。

ノルマを達成する為に不適切な行為に及んでいるのです。

もう、郵便局は民間企業です。しかも不正を行う悪質企業なので、安心感を鵜呑みにしてはいけません。

 

▶︎まとめ

これからの時代を生き抜く為には金融知識は必要不可欠であり、小さい頃からの教育が必要となっていきます。

金融知識を得ることで「詐欺に合わない」「自己責任感が生まれる」「資産を築く事ができる」などの良い事がおこりますよ!

 

さぁ、今すぐ金融知識をつけましょう!

 

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