【投資】勝つことよりも負けないことが大事
こんばんは!
資産運用に励む現役車掌のリヲンてす。
実体験ですが、投資を始めると心のどこかで
"もっと儲かる方法ないかな?"
とか
"もっと良い投資方法ないかな?"
なんて心境になる時があるんです、ホント(笑)
つまり、投資で勝つことを欲するんです。
でも投資では勝つことよりも大事な事があります。
それは、負けないことです。
▶︎なぜ負けないことが大事か?
世界的投資家のウォーレン・バフェット氏の言葉
ルール1・損をしないこと。ルール2・ルール1を絶対忘れないこと。
彼ほどの投資家ですら負けない事をルールにしているのに、アマチュアである僕たちが勝とうとするのはおかしいし難しい。
ウォーレン・バフェット氏の資産は約781億ドル。
世界でも5本の指に入る大富豪です。
彼は投資で負けない為に企業分析を徹底して行いました。
のちにバフェット指数と呼ばれるものが誕生するほどに…
彼の負けない(損をしない)ことへのこだわりが、彼を世界的投資家に育てました。
勝つ事が何よりも大事という考え方を否定するつもりはありませんが、リヲンみたいな初心者は実績のあるバフェット氏の考え方を取り入れましょうね(笑)
もし、バフェット氏のように勝ちたいならば彼以上に企業分析を行い勝てる法則を見つけ出す必要があるでしょう。
▶︎負けない為には?
勝つことがより負けない方が大事なのはわかった。
じゃあどうしたら負けないんだ?って思ったそこのあなた!
初心者が負けない為にはたった1つしか方法はない。
その方法とは、
「インデックスファンドに運用を任せる」です。
そもそも、「勝つ」とか「負ける」って何に対して?って話ですけど、これは市場平均よりも成績が上か下かと言うことです。
現在の株式市場は多くのファンドが牛耳っており情報のやり取りがされています。
儲かる情報やこれから伸びるセクターor個別株の情報はファンド間でのみやり取りされ、人気が出て伸びしろがなくなったタイミングで一般投資家の耳に入ります。
そんなファンド相手に素人が情報戦を挑んでも勝てません。
素人が得る情報は、多くのファンドが咀嚼して旨味を喰らい尽くした後のカスみたいな情報しか回ってこない。
だったらインデックスファンドに運用を任せて市場平均の成果を得るのが素人(初心者)には一番なのです。
▶︎まとめ
情報戦では多くのファンドに素人は勝てません。
それはウォーレンバフェット氏も認めています。
そしてバフェット氏は素人の投資家に対して助言もしています。
自分(バフェット)の妻へ
自分が亡くなった後の資産管理については、資産の90%はS&P500、残り10%は政府短期国債に投資せよ。
今日はここまで。
投資は自己責任でお願いします。