お金は3つに分けて管理するだけで貯まる
こんばんは!
資産運用に励む現役車掌のリヲンです。
「もう少しで給料日!ようやく買いたい物が買えるぜ」って考えている人もいるのでは?
しかし、ちょっと待ってください!!
給料が入ってくるときだからこそ、お金を貯めるためのシステムを構築するチャンスです。
一度冷静になって考えてみませんか?
お金はたった3つに分けるだけで貯まるんです!
もう一度言いますよ?
お金は3つに分けるだけで貯まる!
※これから紹介する方法はズボラできっちりした事が苦手な人向けのざっくりとした方法です。もっと良い方法やきちんとした方法も探せばありますので、自分に合うやり方を探してください。
大切な事は始める事と続ける事ですよ!
ではどのように分けるのか解説します。
気をつけることは以下の3点です↓
- 現在用・近未来用・老後用に分ける
- 割合は柔軟に決める
- 上記のルールを守る
▶︎お金を3つに分ける
お金を増やす簡単な式があります。
収入>支出
この式さえ守ればあなたは簡単にお金を貯める事ができます。
今回分けるお金は「収入」を指しています。
この収入を「現在用」・「近未来用」・「老後用」に分けましょう。
- 現在用(手取りの約75%)
家賃や光熱費、食費、通信費などがここに当てはまります。手取り20万円の人ですと15万円で月々生活していく必要があります。家賃は5万円程度、携帯は格安SIM、食事は自炊をすればクリアできます。
もっとお金を使いたい人は収入を増やしてください(手取り30万円なら22.5万円使えます)。家賃5万円は東京都内ではかなり厳しいと思うので、東京以外で暮らす事をオススメします。
- 近未来用(手取りの約15%)
手取り20万円なら3万円分です。近い将来の為に使う用なので、病気をした時医者にかかる費用代・日用品代・自己啓発代・貯蓄に回すなどにあてます。
ここで気をつける事は、貯蓄はネット銀行の定期預金など利子率が普通銀行口座よりもあるが、引き出しやすいものでおこなってください。
決して近未来用のお金で投資はしないように!
- 老後用(手取りの約10%)
もし、投資(iDeCoなど)を考えている方はこちらのお金でやりましょう。手取り20万円なら2万円分老後用として運用できます。
企業給付年金がある会社員や公務員なら月1.2万円、企業拠出年金がある又は企業年金がない会社員なら月2.3万円をiDeCoで運用する事が可能なので活用してみてください。
▶︎割合は柔軟に対応させる
ざっくりと3つに分けてみました。
これらの割合は多少なりとも変化していいです。ガチガチに固めてしまうのは苦痛ですし、長続きさせるには向いていません!
「今月は冠婚葬祭があったから出費分だけ近未来用と老後用を少し減らそう」
「ボーナスが入ったから老後用を増やそう」etc.
自分の無理ない範囲で変更してください。
ただし、現在用・近未来用・老後用の3つには必ずお金を振り分けてください!
老後用にお金を回さないなんて事はナシです。
▶︎上記のルールを守る
ここまでルールを決めればあとはそれを守るだけです。何があっても3つにお金を分けましょう。そうすればお金は自然と貯まります。
僕もざっくりとこんな感じで貯蓄しています。
今年(1/1〜9/1)だけで30万円貯蓄できました。
これからも僕は継続して続けていきます。
アナタはどうしますか??